90位 『Master of Puppets』Metallica 1986年
スラッシュメタルのみならず、メタルオールタイムベストアルバムにも選出される名盤3rd。「Battery」「Master of Puppets」という二大メタルアンセム収録。そして残念ながら本作がベーシスト、クリフ・バートンの遺作となった…
89位 『Born in the U.S.A.』Bruce Springsteen 1984年
宅録フォークアルバムだった前作とは打って変わってフルバンド編成のポップな7枚目。トップ10ヒットを7曲含み、累計で3000万枚売れているモンスターアルバム。
88位 『Diamond Life』Sade 1984年
ソウルやquiet storm、smooth jazzの要素を織り交ぜ、上質なポップミュージックを作り続けたシャーデーのデビューアルバム。
87位 『The Gift』The Jam 1982年
結果的にラスト作となった6作目にして初の全英No. 1獲得作。ポール・ウェラーがザ・ジャム解散後に結成するスタイル・カウンシル的な要素も散見される一作。
86位 『BLUE BLOOD』X 1989年
人気、知名度、実力共にジャパメタ最高峰のバンド、Xのメジャー1作目。「紅」「X」「ENDLESS RAIN」などの代表曲を収録。
85位 『Sister』Sonic Youth 1987年
ソニック・ユースのインディー時代の代表作の一枚。実験的要素は残しつつもより伝統的なソングライティングに接近し、次作である『Daydream Nation』に繋がる一枚。
84位 『Colossal Youth』Young Marble Giants 1980年
ウェールズのカーディフで結成されたポストパンクバンド。残念ながらオリジナルフルアルバムは本作一枚のみで解散してしまったが、独特の引き算の美学は後進のバンドに多大な影響を与えた。
83位 『Make It Big』WHAM! 1984年
80’sを代表するポップデュオの2枚目のフルアルバム。ソウルミュージックやモータウンサウンドをベースにしたダンサブルなポップミュージックを展開して大ヒットした。
82位 『Reckless』Bryan Adams 1984年
カナダのシンガーソングライターの大ヒットして全世界で1200万枚以上を売り上げた4枚目。ポップでパワフルなギターロックが堪能できる一枚。
81位 『Computer World』Kraftwerk 1981年
電子音楽におけるパイオニア的なドイツのバンド、クラフトワークが、社会におけるコンピューターの台頭をテーマにして制作したコンセプトアルバム。タイトルとは裏腹にアナログシンセのみで制作された。