70位 『Scary Monsters (And Super Creeps)』David Bowie 1980年
アートロック、ニューウェーブ、ポストパンクの要素を取り入れつつも前作よりも少しポップな方向に舵を切った80年代の一作目。ピート・タウンゼントやロバート・フィリップなどの豪華なゲストも話題となった一枚。
69位 『Stop Making Sense』Talking Heads 1984年
ジョナサン・デミがトーキング・ヘッズのライブを映画化してそのサウンドトラックが本作。ほぼヘッズのベスト盤的な内容。
68位 『Hatful of Hollow』The Smiths 1984年
シングルA面B面とライブ音源を織り交ぜたコンピレーションアルバム。この時期の重要なシングル曲や隠れた名曲のB面曲をコンパイルした名作。
67位 『Peter Gabriel(3:Melt)』Peter Gabriel 1980年
スティーヴ・リリィホワイトをプロデューサーに、ヒュー・パジャムをエンジニアに迎えて制作され先鋭的なドラムサウンドを展開した3作目。ロバート・フィリップ、ポール・ウェラー、ケイト・ブッシュ、フィル・コリンズなど客演も豪華。
66位 『Meat Is Murder』The Smiths 1985年
コンピレーションアルバムの『ハットフル・オブ・ホロウ』を挟んでのセルフプロデュースによる2ndフルアルバム。Stephen Streetがエンジニアとして初参加。
65位 『The Smiths』The Smiths 1984年
文学的な歌詞とジャングリーで独特のメロディーセンスのひかるギターワークで鮮烈な印象を与えたイギリスマンチェスター出身のギターロックバンドのデビュー作。
64位 『十七歳の地図』尾崎豊 1983年
惜しくも夭折してしまったシンガーソングライターのデビュー作。フォーキーな楽曲を佐野元春やブルース・スプリングスティーンを下敷きにしつつも80sっぽいポップなサウンドプロダクションで調理したのが見事にハマった一枚。
63位 『E2-E4』Manuel Göttsching 1984年
元アシュラテンペルのギタリストが作り上げた電子音楽の金字塔。ワントラックオンリーのアルバム。後のハウスやトランスにも影響を与えたミニマルテクノの大傑作。
*サブスクになし。
62位 『Licensed to Ill』Beastie Boys 1986年
もともとハードコアバンドだったBeastie Boysがヒップホップグループとして発表したデビューアルバム。リック・ルービンプロデュースでメタル、ハードロックのサンプリング、客演を駆使して制作され、大ヒットを記録した。
61位 『Substance』New Order 1987年
英マンチェスター出身、元ジョイ・ディビジョンのメンバーによるバンドのシングル盤の音源を集めたベスト盤的なコンピレーションアルバム。