50位 『Faith』George Michael 1987年
元ワムのジョージ・マイケルがその巨大な才能をまざまざと見せつけたポップアルバム。白人アーティストでR&Bチャートで一位を獲得した初のアルバムでもあり、ブラックミュージックのエッセンスを見事にポップソングに落とし込んだ一枚。
49位 『Graceland』Paul Simon 1986年
ポール・サイモンが南アフリカのミュージシャンたちと、現地の音楽を取り入れながら作り上げた芳醇なポップアルバム。
48位 『Janet Jackson’s Rhythm Nation 1814』Janet Jackson 1989年
ジャム&ルイスと共に前作の方向性を突き詰め、社会問題をテーマに作り上げられ、内容、セールス共に頂点に登り詰めた一作。
47位 『On Fire』Galaxie 500 1989年
数々のインディバンド達に影響を与えたボストン出身のサイケデリックトリオの名盤セカンドアルバム。
46位 『Deceit』This Heat 1981年
サウスロンドン出身のエクスペリメンタルロックバンド、ディス・ヒートのセカンドにしてラストアルバム。
45位 『Around the World in a Day』Prince & The Revolution 1985年
大ヒットした『パープルレイン』の直後のアルバム。前作の派手なロック調のサウンドを踏襲せず、サイケデリックな要素を取り入れた一枚。
44位 『Treasure』Cocteau Twins 1984年
スコットランド出身のニューウェーブバンドの3作目。後のドリームポップやチルウェイヴに繋がる名盤。
43位 『Cupid & Psyche 85』Scritti Politti 1985年
イングランド、リーズでグリーン・ガードサイド中心に結成されたバンドのセカンドアルバム。前作までのニューウェーブや実験的な要素を抑えてブラックミュージックの要素をふんだんに取り入れた上でポップでキラキラとしたシンセポップを展開した一枚。
42位 『Back in Black』AC/DC 1980年
オーストラリア出身のロックバンドの代表作。前ボーカリスト、ボン・スコットの死を経てブライアン・ジョンソンをボーカリストに迎えて制作され、全世界で4000万枚も売り上げた。
41位 『FOR YOU』山下達郎 1982年
山下達郎が初めて自分の思う通りの環境でレコーディングに望めたアルバムで最高傑作の名高い一枚。
*サブスクなし