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80年代アルバムベスト100【後編】

40位 『南蛮渡来』暗黒大陸じゃがたら 1982年

唯一無二の日本のファンクバンド、じゃがたらのデビュー作。ファンク、パンク・ロック、アフロビートといった音楽の影響を猥雑に混ぜ合わせた一枚。

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39位 『Pornography』The Cure 1982年

キュアーが独自のサウンドスタイルを確立したゴスロックの金字塔。ドラッグ禍、バンド内の争い、ロバート・スミスの鬱など過酷な状況下で製作されたにもかかわらず傑作となった。

Apple Music, Spotify

38位 『THE BLUE HEARTS』THE BLUE HEARTS 1987年

伝説のパンクバンドのデビューアルバムにして永遠の名盤。「リンダリンダ」収録。

*サブスクなし

37位 『Oranges & Lemons』XTC 1989年

XTC後期代表作のポップな一枚。アメリカ人プロデューサー、ポール・フォックスを迎え、ジャケット通りビートルズ的なカラフルで完成度の高いポップアルバムを作り上げた。

Apple Music, Spotify

36位 『VISITORS』佐野元春 1984年

単身ニューヨークに乗り込んだ佐野元春が、それまでのスタイルを変えて、ヒップホップを取り入れ、今まで以上に歌詞に力をいれて制作した問題作にして最高傑作と名高い4枚目。

Apple Music, Spotify

35位 『Songs From The Big Chair』Tears For Fears 1985年

英バース出身のポップデュオの大ヒットしたセカンド。 「シャウト」「ルール・ザ・ワールド」「ヘッド・オーバー・ヒールズ」などの代表作収録。

Apple Music, Spotify

34位 『Murmur』R.E.M. 1983年

アメリカを代表するオルタナティブロックバンド、R.E.M.のデビューアルバムにして完成度が高く、ファンにも批評家にも評価の高い一枚。

Apple Music *Spotifyにはなし。

33位 『War』U2 1983年

アイルランドのニューウェーブバンドが社会問題をテーマに取り入れつつ、サウンド、楽曲面で大きく飛躍を見せた3枚目。初の全英1位を獲得。

Apple Music, Spotify

32位 『So』Peter Gabriel 1986年

元ジェネシスのピーター・ガブリエルが今までのソロでやってきた事をポップに落とし込んで大ヒットした5枚目のソロアルバム。多彩なゲストも聴きどころ満載な一枚。

Apple Music, Spotify

31位 『3 Feet High And Rising』De La Soul 1989年

ギャングスタラップの勃興の中で真逆のスタイルと多彩なサンプリングで衝撃を与えたデ・ラ・ソウルの歴史的名盤の1stアルバム。

*サブスクなし

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