20位 「Time After Time」Cyndi Lauper 1983年 224点
シンディのバックも務めるフーターズのRob Hymanとシンディの共作曲で、マイルス・デイビスもカバーした最早スタンダード化した感もある名曲。 あるカップルの離別を描いた感動的なミュージックビデオも必見。
19位 「Sexual Healing」Marvin Gaye 1982年 227点
TR-808を使用した最初のヒットシングルとなったポストディスコソング。 結果的に遺作となってしまった『Midnight Love』収録。
18位 「Under Pressure」Queen & David Bowie 1981年 228点
大物ロックバンドとロックスターのコラボシングル。5人の共作で、印象的なベースリフで始まり両者らしくドラマチックに展開していく実にエモーショナルなナンバー。
17位 「Fools Gold」The Stone Roses 1989年 229点
1stアルバム発表後に発売された両A面シングルの一曲で、彼等のダンスミュージックからの影響が全面に出た本格的なファンクナンバー。
16位 「Englishman in New York」Sting 1987年 237点
レゲエとジャズを組み合わせた曲でスティングのソロ代表曲。ゲイ・アイコンだったクエンティン・クリスプに捧げられた。
15位 「Just Like Heaven」The Cure 1987年 238点
楽器が徐々に入ってくる疾走感溢れるイントロが印象的な、フロントマン、ロバート・スミスの実体験から作られたロマンチックなラブソング。
14位 「There She Goes」The La’s 1988年 240点
残念ながらアルバムを一枚残したのみでほぼ活動休止してしまっている、英リバプール出身のギターバンドの代表曲。のちのブリットポップを予見していたかのようなジャングリーなギターポップで、ラブソングともドラッグソングとも解釈できる陶酔的な2分42秒。
13位 「Where the Streets Have No Name」U2 1987年 245点
神々しいイントロに導かれるように鳴り響くのはニューウェーブ的ドラムに疾走感のあるベースとギター、理想主義的な歌詞にドラマチックな歌唱。80年代のロックの王道を示したような名曲。
12位 「When Doves Cry」Prince and the Revolution 1984年 252点
プリンス初の全米No.1。激しいギターソロで幕を開けるが、ベースレスのダンスポップナンバーが展開されるという中々に実験的な一曲。
11位 「君は天然色」大滝詠一 1981年 276点
邦楽ポップ史に燦然と輝く名盤『A Long Vacation』の冒頭を飾るアメリカンポップスのエッセンスを抽出して作られた名曲。