- 70位 オフスプリング「カム・アウト・アンド・プレイ」The Offspring “Come Out And Play” 1994年
- 69位 ピクシーズ「ディベイサー」Pixies “Debaser”
- 68位 ダイアー・ストレイツ「マネー・フォー・ナッシング」Dire Straits “Money For Nothing”1985年
- 67位 イーグルス「駆け足の人生」The Eagles “life in the first lane”
- 66位クラウデッド・ハウス「ドント・ドリーム・イッツ・オーバー」Crowded House “Don’t Dream It’s Over”1986年
- 65位 マニック・ストリート・プリーチャーズ「スラッシュ&バーン」Manic Street Preachers “Slash ‘N’ Burn”
- 64位 U2「アイ・ウィル・フォロー」U2 “I Will Follow”1980年
- 63位 ロイ・オービソン「プリティ・ウーマン」Roy Orbison “Oh, Pretty Woman”1964年
- 62位 ジミー・イート・ワールド「フューチャーズ」Jimmy Eat World “Futures” 2004年
- 61位 ディープ・パープル「スモーク・オン・ザ・ウォーター」Deep Purple “Smoke on the Water”
70位 オフスプリング「カム・アウト・アンド・プレイ」The Offspring “Come Out And Play” 1994年
- ギタリスト:ヌードルス
反復する激しい歪みのパワーコードからアラビア風の音階フレーズに突入する聴きどころ満載のリフ。
イントロのドラムや合いの手もいいアクセントになっている名曲。
オフスプリングは90年代のパンクを代表する存在で、この曲や既に紹介した「アイ・チューズ」以外にもかっこいいリフの曲は沢山ありますので、パンク系のパワーコード系リフを沢山知りたい人はオススメですね。
69位 ピクシーズ「ディベイサー」Pixies “Debaser”
- ギタリスト:ブラック・フランシス、ジョーイ・サンティアゴ
ニルヴァーナやナンバー・ガールにも影響を与え、80年代後半から90年代前半と短い活動期間ながらも今日までかなりの影響力を持つバンド、ピクシーズ。
「ディベイサー」はそんなかれらの代表曲。
理屈では説明し難いんですけど、0:08からの単音フレーズに色んなロマンが詰まってる気がするんすよね。
68位 ダイアー・ストレイツ「マネー・フォー・ナッシング」Dire Straits “Money For Nothing”1985年
- ギタリスト:マーク・ノップラー
ZZ topみたいなトーンを目指してレスポールとレイニーのアンプ 、そしてピックでは無く指弾きで作られたトーンが極上のリフ。
そういう意味ではマーク・ノップラーらしいトーンでは無いんですけどね。
普段はもうちょっと艶っぽくてパキパキしたトーンが特徴的です。
80sを代表するヒット曲の一つでプロモーションビデオも話題になりました。
リンクのPVではリフは0:34から。
マーク・ノップラーは80年代を代表するギタリストの一人ですので、ギター好きでこの曲良いなとおもったかたは是非その作品を追いかけてみて欲しいですね。
67位 イーグルス「駆け足の人生」The Eagles “life in the first lane”
- ギタリスト:ジョー・ウォルシュ
弾いてみると速いパッセージなんだけど聴くとそれ程速く感じない不思議なリフ。
この頃のイーグルスのギターワークは神がかってると言わざるを得ないですね。
バンドの教科書ともいえるような名盤『ホテル・カリフォルニア』からの一曲。
66位クラウデッド・ハウス「ドント・ドリーム・イッツ・オーバー」Crowded House “Don’t Dream It’s Over”1986年
- ギタリスト:ニール・フィン
コーラスと薄いディレイのかかった、なんとも言えない深い響きが気持ちいい名コードリフ。
曲の持つ重みと深さを体現しているようなリフですね。
クラウデッド・ハウスはオーストラリアのバンドなんですけど、この曲は世界的なヒットを記録し、80年代を代表する一曲となりました。
65位 マニック・ストリート・プリーチャーズ「スラッシュ&バーン」Manic Street Preachers “Slash ‘N’ Burn”
- ギタリスト:ジェームス・ディーン・ブラッドフィールド
ハンマリング・オンとプリング・オフを交互に使い分ける練習にもなるリフ。
この頃のマニックスはガチガチにハードロック的なギターを披露していて単純にカッコいいギターフレーズが沢山ありますし、メロディもポップでオススメですね。
64位 U2「アイ・ウィル・フォロー」U2 “I Will Follow”1980年
- ギタリスト:ジ・エッジ
デビューアルバムからの曲ですが、既にエフェクトを重ねて独特の広がりのある音色で聴かせていくスタイルは健在。
シンプルだけどエフェクトによって厚みと凄みを感じさせるリフになっていますね。
80年代は機材やバンドのあり方が多様化したことも合って、ギタリストもいかにサウンドメイキングを工夫するかが問われ始めてきた時代かと。
その中でも1番サウンドメイキングの点で頭角を表したのがジ・エッジだと思います。
63位 ロイ・オービソン「プリティ・ウーマン」Roy Orbison “Oh, Pretty Woman”1964年
ギタリスト:ビリー・サンフォード
誰もが聞いたことあるんじゃなかろうかという名イントロ。
楽しさ、華やかさと品の良さを感じる単音リフ。
曲全体の品の良さはロイの歌声のせいかも知れないですね。
62位 ジミー・イート・ワールド「フューチャーズ」Jimmy Eat World “Futures” 2004年
- ギタリスト: ジム・アドキンス、 トム・リントン
このリフ、「崖っぷちのヒーローが立ち向かっていく感」がありますね。
一定のリズムを刻むバッキングギターとリードフレーズのギターとのアンサンブルが感動を呼ぶ一曲です。
61位 ディープ・パープル「スモーク・オン・ザ・ウォーター」Deep Purple “Smoke on the Water”
- ギタリスト:リッチー・ブラックモア
キングオブギターリフ。
ギターリフの代名詞的存在ですね。
単純に初心者でも弾きやすいし、有名だし、弾いていて気持ちいいし。
ただ有名、古典的ゆえに、ものすごく格好良く聴こえたり、壊滅的にダサく聴こえたりするギターリフだと思います。
時代によりますね。
でも、基本カッコいいし、初心者にも優しい。
最初弾いた時やっぱり感動しましたね。
ダウンピッキングじゃなくてアップで弾いてるの初めて知った時、ギタリストってこんな細かい弾き方までこだわるんだなと脱帽しました。