- 50位 ギャング・オブ・フォー「ナチュラルズ・ノット・イン・イット」Gang of Four “Natural’s Not in It” 1979年
- 49位 ボストン「ピース・オブ・マインド」Boston “Peace of Mind” 1976年
- 48位 ザ・ローリング・ストーンズ「ギミー・シェルター」The Rolling Stones “Gimme Shelter” 1969年
- 47位 ジョン・メイヤー「ネオン」John Mayer “Neon” 1999年
- 46位 ザ・ストーン・ローゼズ『ドライビング・サウス』The Stone Roses “Driving South”1994年
- 45位 アークティック・モンキーズ「テディ・ピッカー」Arctic Monkeys “Teddy Picker” 2007年
- 44位 ブライアン・セッツァー・オーケストラ「レッツ・リブ・イット・アップ」The Brian Setzer Orchestra “Let’s Live It Up” 1998年
- 43位 エディ・コクラン「カモン・エヴリバディ」Eddie Cochran “C’mon Everybody” 1958年
- 42位 エアロスミス「ウォーク・ディス・ウェイ」Aerosmith “Walk This Way” 1975年
- 41位 ブラック・サバス「パラノイド」BLACK SABBATH “Paranoid” 1970年
50位 ギャング・オブ・フォー「ナチュラルズ・ノット・イン・イット」Gang of Four “Natural’s Not in It” 1979年
- ギタリスト:アンディ・ギル
鋭角な刃物の様に鋭い切れ味のパンク、ニューウェーブを代表するカッティングリフ。
必死にコピーしましたがこのヒリヒリとした感じを再現するのはなかなか難しいですね。
映画『マリー・アントワネット』で非常にカッコいい使われてかたをしてまして再注目をあびました。
49位 ボストン「ピース・オブ・マインド」Boston “Peace of Mind” 1976年
- ギタリスト: トム・シュルツ
ブラッシング(弦に手を添えるだけてアタック音だけを出す奏法)を交えた爽やかなアコースティックギターのカッティングリフ。
このクリアなサウンドと切れ味を出すのがなかなか難しいけど、弾いてるとめちゃくちゃ気持ちいいです。
僕は昔カッティングの練習曲にしてました。
後半同じリフが今度は軽く歪んだエレキギターで奏でられますが、そちらも心地よいです。
48位 ザ・ローリング・ストーンズ「ギミー・シェルター」The Rolling Stones “Gimme Shelter” 1969年
- ギタリスト:キース・リチャード
トレモロのエフェクトが不穏な効果を高めることは前に72位のクリーデンス・クリアウォーター・リバイバルのときに述べたましたが、この曲のリフなど最たるものだと思います。
これほど何かが始まる感のあるリフもそう無いとおもいますね。
実際、映画のBGMとしても何度も使用されています。
47位 ジョン・メイヤー「ネオン」John Mayer “Neon” 1999年
- ギタリスト:ジョン・メイヤー
六弦をCまでドロップさせ、広い音域をカバーし、スウィープ奏法も織り交ぜた、リズミカルかつメロウな極上のリフ。
簡単そうに滑らかに弾いていますが、因みに激ムズです。
ギターはモテると証明した最後のギタリスト。
46位 ザ・ストーン・ローゼズ『ドライビング・サウス』The Stone Roses “Driving South”1994年
- ギタリスト:ジョン・スクワイア
ツェッペリンを想起させるハードロックよりのセカンドアルバムから、リフでガツンと聴かせる一曲。
6弦をチョーキングさせたヘヴィなリフにガツンとやられますね。
リフよりも歌のバックで鳴っているフレーズの方が格好良かったりするんですけど。
45位 アークティック・モンキーズ「テディ・ピッカー」Arctic Monkeys “Teddy Picker” 2007年
- ギタリスト : アレックス・ターナー、ジェイミー・クック
シンプルでダーティーな単音リフ。
リズムで聴かせるのが21世紀っぽいですね。
こういうバンド一丸系リフは隙間を埋めるドラムが肝なんですが流石に上手いです。
44位 ブライアン・セッツァー・オーケストラ「レッツ・リブ・イット・アップ」The Brian Setzer Orchestra “Let’s Live It Up” 1998年
- ギタリスト:ブライアン・セッツァー
コード分解系のメロディアスで複雑な展開とプリング・オフ(押さえている弦をはじきながらはずす事で音を出す奏法)の高速感とはねたリズムでポップで楽しい極上のリフ。
このはねたリズムで早いフレーズを弾くのがむずいんですよね…
43位 エディ・コクラン「カモン・エヴリバディ」Eddie Cochran “C’mon Everybody” 1958年
- ギタリスト:エディ・コクラン
6弦をハーフミュートさせた単音フレーズから開放的なコード弾きへ展開する、ここだけでワクワクするリフ。
後者はがっつりディストーションで歪ませれば90’sパンクそのもの。
エディ・コクランは若くして事故でなくなってしまうんですけど、生きていたらどんな音楽を残していてくれたのかと思うと非常に残念です。
42位 エアロスミス「ウォーク・ディス・ウェイ」Aerosmith “Walk This Way” 1975年
- ギタリスト:ジョー・ペリー
ラップグループ、RUN DMCとの共演により、2度ヒットしたリフ。
空ピッキングを交えて弾くと正確にリズムを刻めます。
このリフもドラムのリズムパターンに依る所が大きいですね。
41位 ブラック・サバス「パラノイド」BLACK SABBATH “Paranoid” 1970年
- ギタリスト:トニー・アイオミ
ハンマリング・オン(弦を押す力だけで弦を鳴らす奏法)を多用したシンプルなリフ。
レンジメイカーというエフェクターとLaneyのアンプで作られたファズみたいな歪みがカッコいいですね。
でもAメロバックのフレーズの方が好きかも。