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バンド系アカウントがTwitterでフォロワーを増やすためにすべきこと

1.ライブや新曲などの告知しかしない

これは結構ありがちな罠かもしれないです。

もちろん告知は大事ですし、多くの人の目に触れて欲しい気持ちもわかりますので、ライブ直前に告知が多くなったり、音源の発表前後にそういう投稿が多くなるのはある程度は仕方がないです。

しかし、今まで何にも投稿がなかったのに急にライブ直前や新曲の発表の時だけ表れるのは、なんだが都合がいい感じですよね…。

普段はこっちの投稿にコメントやいいねなどの反応が貰えないのに、やっぱりフォローしてくれたのはフォローバック目当てでこっちには興味ないんだなと思って悲しくなります。

2. 明らかにフォローバック目当てのフォローをしてくる

これはやってる方はばれないと思っているのかもしれないですどわかります。

こういうアカウントは何千人とフォローしてて、フォロワーの数も結構同じぐらいなんですよね。

基本的にあちらからフォローしてきて、フォローバックしてこないとわかるとフォローを外してくるという…。

というか1000人、2000人もフォローしてフォローした人全員の投稿をちゃんと追いかけられるんですかね…。

僕は正直自分が責任もってフォローできるのは100人ぐらい、多くて300人ぐらいだと思っています。

100人でさえ多くて追いきれてないというときがあります。

長くやっていて結果的にそうなっているというならまだわかりますけど。

3. どうでもいいことしかツイートしない

「おはよう」とか「おなかすいた」とか、いわゆる日常系のツイートですね。

そういう投稿は普通のアカウントだったら別にいいですし、気ごころしれた人たち同士ならほほえましいですけど、もしアーティストアカウントとしてフォロワーを増やしていきたいのでしたら、しないほうがいいと思いますね。

基本的に親しい間柄以外の人にとってはどうでもいい情報ですし、どうしてもそういうツイートって少し反応があったとしても、その人とあなただけの内輪感が出てしまいます。

そうなるとその外部にいる人は疎外感を覚えちゃうんですよね。

やっぱり投稿は音楽関係だけに絞ったほうがいいかと思います。

フォローしてくださっている人たちも音楽関係のツイートを期待してフォローしてくださっているはずですし。

まあでもこれは既に人気や知名度のあるミュージシャンならOKだとは思います。

むしろ適度にこういうのがあったほうがファンサービスになっているのかもしれません。

4. いいねや拡散をやたら強要する

「自分の音源をなるべく多くの人に聴いてもらいたい、承認してもらいたい」というのは、アーティストなら当然持っている欲求ですので、拡散やいいね!をしてくださいとお願いしたい気持ちも、非常にわかります。

けれども基本的にツイート見てくれてる人は良いと思ったらいいねしますし、広めたいな思うレベルまで気に入ってくれている人はリツイートもしてくれます。

けど人間は強要されるとなんだか反発してしまうもので(僕のような捻くれた人間なら特にそうです)、自分から「拡散してください」とかお願いするのは逆効果(人探し系とか本気で困っている案件に関してはもちろん別)です。

他人の素直な評価がわかった方が今後の活動の参考や糧になるのではないでしょうか。

まとめ

という事で「バンド系アカウントがTwitterでフォロワーを増やすにはどうしたら良いのか」について書いてみました。

自分で書いてて少し思ったんですけど「うるさいな、好きにやらせてよ」って思いましたね。

僕自身好き勝手やっていますからね…。

でも、基本的には「見ている人をたのしませるようなツイートを心がける」ことだと思います。

「たのしませる」というのはなにも面白可笑しい投稿をしろ、ということだけではなく、ためになる情報だったり、考える機会を与えてくれる発言だったり、なんらかのこちらの知的好奇心を刺激してくれる物も含みます。

それから、スマホで見ているときに音が出せる環境に歩かないかというのも影響してきますから、音楽アカウントがTwitterでフォロー増やすのは絵のアカウントとか美術系のアカウントより難しいなってやっぱり思いますね。

音のクオリティーに自信があったり、演奏動画を作れるんだったらインスタグラムFacebookとかのほうがいいかもしれません。

ということで、バンド系アカウントがTwitterでフォロワーを増やすにはどうしたら良いのかをお送りしてきました。少しでも参考になっていただければと思います。

まあ音楽が圧倒的に素晴らしかったら上に書いてあること全部守ってなくても勝手にフォロワーが増えるのかもしれないですけど…。

最後に僕のTwitterアカウントのリンクを貼っておきます。

興味あれば覗いてみてください。

99%音楽の話をしています。

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